「よう子先生、またすりむいちゃった。診て診て」
声をはずませて中村君が保健室に入っていった。彼、中村良彦。サッカー部のエースストライカー。もちろんキャプテンで女生徒にも大人気。
保健室の奥では机に向かっていたよう子が、そのあどけなさの残る声の主に振り返った。
「あら、中村君。また練習中にやったの?」
「やったの?って先生。なんか言い方ヤラしいよ」
「変なところに反応しない!ったくそういうところは妙に敏感なくせにどうしてこけちゃうのかしら?」
「こけてないですよ。ドリブルしてたら、たくみの奴がアタックしてきて・・・それで」
「ふぅん、怪我したのはたくみ君のせいなのね?・・・中村君ってさあ、キャプテンだよねぇ?そうやっていつまでも人のせいにしてると」
「してると?」
「い・い・オ・ト・コ・になんないわよ。」
「いや全然、たくみのせいじゃないっす!マジで!!」
「うふふ。焦って・・・中村君って本当にかわいいわねぇ。」
「えっ?」
「さあ、からかってないでちゃんと診察してあげましょう。すりむいたところ見せて」
ベッドに中村君を座らせて消毒薬を塗布した脱脂綿で、傷を消毒してやりガーゼをあてて治療は終わった。
しかし中村君は治療を受けている最中、ずっとよう子先生の白衣の胸元からのぞく白い谷間を凝視していた。
ふっくらとマシュマロのように弾力のあるおっぱい。あぁ、一度でいいからこの谷間に挟まれてみたい。
そう思うと若い中村君の股間は、よう子先生の前でもギンギンに膨らんでいった。

「あら、怪我してるのにここは元気そうね」
そう言いながら股間の膨らみを手でさするよう子先生。うっ!ヤバイっ。そんなに触られると第一チンポ汁が・・・
「あらぁ?じっとりと湿ってきたし、何かいやらしい匂いが、ここからしてきたわね」
もう汁はじっとりとウェアに染み出している。よう子先生の手も少しばかり僕の汁でネバッとしているようだ。あ、その手を
先生が舐めている。あぁ、なんてヤラしいんだっ。ちくしょう。先生に僕の童貞を捧げたい・・・・
「すごぉ〜いっ。中村君のこれ、私が見た中でも一番の大きさよ。ねぇ、くわえていい?」
っ!?先生、今なんて言ったの?
「だから、くわえていい?て聞いてるの」
なんて積極的な先生なんだ。いつもの先生じゃないみたいだよ。・・・いいよ、いっぱいフェラしてっ。
「あなたがいけないのよ。こんなにおいしそうな匂いをプンプンさせて・・・それも剥き出しにした・・チ・ン・ポ・・・」
うっうわぁぁ〜、こんなに色っぽくて美人のよう子先生から「チ・ン・ポ」だなんて・・・せ、先生、すごくエッチだよ。

「楽しそうね。なに一人でブツブツ言ってるの?」
治療を終えたよう子先生が、半分恍惚の表情をしながら妄想にふけっている中村君を冷静に見つめていた。
「あ?あ、い、いや何でもありません。先生、どうもありがとうございました」
あせって立ち上がった中村君は、あいさつもぎこちなく保健室を出た。よう子先生のフェロモンに酔ったのか
中村君は一人でいけない妄想の世界に入りこんでしまったようだ。
「さあ、中村君も行った事だし、さっきの続きをしましょう」
奥のカーテンを閉めているベッドの方に声をかけながら、よう子は白衣を脱いだ。よう子が素っ裸
で奥のカーテンを開けるとベッドには、二人の男性が全裸で座りよう子の肉体を見つめながら、己の肉棒を
しごいていた。
「さあ、二人がどれだけ逞しくなったか先生の体に教えてちょうだい」
舌なめずりをしながらよう子は二人の前にしゃがみこんだ。
 日に焼けた浅黒い肌の男子生徒2人の前にしゃがみこんだよう子は、2人のタマ袋を撫でこすりながら言った。
「2人とも・・・1週間前よりもたくましくなって・・・それに約束通り我慢してたみたいね。ほら、もうこんなにタマタマがパンパンになって」
「うぅぅ、あ、よう子先生、ほ、本当に約束通り先生の中に出していいの?」
「お、俺もそれが気になって・・・我慢してたんだよ」
「・・・そうよ、先生ね、たくさんやらしい事されて思いっきり子宮にザーメンかけられたいのよ。だからほら、この我慢汁を」
そう言うと、右側の生徒がしごく男根の先に軽くキスをした。
「うっ!」
「おいしいわぁ、味も匂いも最高よぉ。神崎君!」
よう子はさらにブチュッと唇を亀頭に押し付けた。そのはずみで先端から出ているチンポ汁がカリの部分にまでたれ流れた。
しごいている神崎君の右手にもチンポ汁が付着した。
「あぁぁ、せ、先生。お、俺もうどうにかなりそうだよ。う、う、ね、ねえ先生?俺のチンポ・・・大きい?」
口内で亀頭のエラの張り具合を確認したよう子は、咥えていた怒張をはずすと上目使いでこうつぶやいた。
「あぁぁん、もう神崎君のエッチぃ。あなたのは今までに見たこともないくらいに大きくて立派よ」
ニヤッと目で笑いながらよう子は妖艶な表情を浮かべて、左の男子生徒に視線を移した。
「ほら神崎君見て。竹内君ったら私達の事見てセンズってるわよ。なんてやぁらしい子でしょうね?」
ハアハア言いながら目が血走ってる竹内君は、よう子先生が神崎君の肉棒に頬ずりしているのを見てしごくスピードを早めていった。
「せ、先生・・・こっから見てるとすっごくエッチだよぉ。もう・・・お、俺・・もう・・・」
「?何?もう見てるだけでお腹イッパイ?うふふ・・・ダメよ。自分だけ気持ちよくなっちゃ。皆で気持ちよくなろ。ね?」
やさしい言葉をかけながらよう子は、竹内君のチンポを口イッパイに頬張った。
「ウング・・・ング・・ン、ン、ン・・ムハァ・・竹内君のおチンポもむせかえるくらい素敵な味だわぁ」
よう子の頭の上でオンオンうめいていた二人の生徒は、だんだん肉棒とよう子のお口の距離を狭めていった。
とうとうよう子の口の前で二人の亀頭がくっついた。それをおいしそうに舌でチロチロ舐める。
あまりに強烈な行為のためか、2人の生徒は同時によう子が開けた口に2本の肉棒をねじ込んで行った。
「ほら、どう?先生?オレら二人のチンポいっぺんにくわえて・・二人の味が口の中でブレンドされてるでしょ」
「んん・・むんぐ・・・あぁぁん、なんてやらしい事言うの?神崎君ったら・・・毎日センズってたザーメン臭が残ってるぅ」
二人の亀頭はまんべんなく精液が塗りこまれているように、強烈なオスの匂いを発していた。それが口の中に2本同時に
入っているだから・・・よう子の喉奥を通して鼻腔にまで刺激臭は届いていた。
「・・・も、もう、せ、先生もが、ガマンできないわぁ。そろそろぶちこんでぇ・・・よう子のエロいおマンコにぃ・・・」
あまりのエロ行為によう子も上半身の力が入らなくなっていた。それを見てとった竹内君が足を抱え、神崎君が腕を抱えて
ベッドによう子先生を乗せた。竹内君はよう子の足を自分の肩にかけ、恥蜜で濡れた太ももの肉を掻き分け肉棒を突き立てた。
神崎君は抱えた態勢からそのままふくよかなおっぱいをまさぐり始めた。少し茶褐色の乳首はかなりのオトコに吸われた事を物語っていたが、
神崎君と竹内君にとってそれはどうでも良い事だった。今は高野よう子という女はオレらのモノなんだ・・・そういう感覚がどうでもよくしていた。
「いくよぉ、先生。思う存分オレらのチンポ・・・ぶち込んでやるよ」
竹内君は言うと腰を前に沈めて高野先生の陰唇の奥に怒張を少しずつ、ゆっくりと挿入していった。時折ヌチュッと響く音は、よう子の
おマンコが竹内君のチンポを頬張りながら、喜びの声を発しているようだった。よう子の表情もうれしそうな、半分泣きそうな、でも目は
喜びの色を隠せないでいた。不意に乳房を揉んでいた神崎君によう子がささやいた。
「ねぇ、見える?あなたの憧れのよう子先生は・・・あぁぁん・・誰のチンポでも咥えこむど・すけべぇな女なのよぉ・・・あぁ、いいぃ・・」
ドキッとする神崎君ではあったが、よう子先生がしっかりと神崎君のチンポも肩越しにしごいてるのを感じて、ホッと安心した。
竹内君は自身の怒張をよう子の膣内に納めると、いきなり激しいピストン運動を始めた。それはものすごく激しくて保健室のパイプベッドが
甲高い悲鳴をあげた。
「おい、竹内。あんまり激しくするなよ。ホテルじゃねえんだから、ベッドが壊れたら大変だぜ」
「で、でもよう子先生がぁ・・あぁぁぁ、き、気持ちいいんだ。ほら、こ、こんなにオレを締め付けてくるぅ・・・う、う、お、俺、も、もう・・・」
よう子はどんなに激しく腰を撃ちつけてこようが、肉棒が奥に入りこむ瞬間に尻穴をすぼめキュッキュッとおまんこを締めて竹内君を感じさせていた。
「あ、あぁぁ、で、出ちゃうぅぅ・・・あ、よう子先生!な、中に出していい?本当に出していい?」
「あ、あ、あぁぁん・・・竹内君!お、お願いぃぃ・・・濃いザーメン思いっきりぶちまけてぇ、よう子のおまんこに・・思いっきりぃぃ」
神崎君から胸を揉みしだかれながら、よう子は空いた左手で竹内君のタマ袋を触ってみた。竹内君のタマ袋は今にも破裂しそうなくらいパンパンに
膨れて、中で金玉が前に後ろにゆっくりとひとりでに転がっていた。もうすぐ射精が近い。肛門からタマ袋までの部分が異様に張り、収縮を始めている。
竹内君はどうやらラストスパートに入ったようだ。アリの門渡りが肛門に向けて収縮した瞬間、一気にはじかれた矢のようによう子の子宮の奥で
竹内君の精液が噴出した。子宮壁にこれ以上ないくらい降り注ぐ白い雨。ドロドロとしたマグマのような熱いオトコのほとばしり。
「あぁぁん、す、すごくいいわぁ、竹内君のおチンポぉ・・・イッタのにまだ私のおまんこで暴れまわってるぅぅ・・・」

「あぁん、私のおまんこ・・・もうグチョグチョォ・・・」
竹内君がさざなみのような快感とさわやかな疲労感のなか、よう子から腰をすっと引いた。
おまんこから抜かれる肉棒は、愛液と精液の入り混じった液体によってヌラヌラと輝いていた。
そして糸を引くように精液のかたまりが、陰唇と肉棒の間から一緒に出てくる。
「あぁん、もうだめぇ・・・お願いぃ、神崎君のぶっといので私のおまんこを掻きまわしてぇ」
握っていた神崎君の肉棒にキスをすると、待ってましたとばかりに神崎君が竹内君のいた場所に移った。
よう子の細い脚を両脇に抱えて神崎君は、彼女の下半身を自分の股間に引き寄せた。
「お望み通り、今入れるよ。先生」
硬直した肉棒の先端がうまく膣口をとらえ、ズブッとめり込んだ。いや、神崎君が挿入したように見えるが
実際には、よう子の秘唇が愛液というよだれを垂らしながら肉棒を呑みこんだ・・・と言った方が合っていた。
少なくとも竹内君の目からはそう見てとれた。さっきまで自分のチンポを子宮の奥深くまで味わっていたよう子先生が
神崎の肉棒をくわえてもんどりうつのだろうか。自分よりも神崎のは長くて少し太めだ。エラの張り具合もハンパ
じゃないのだ。あのカリで肉襞をひっかき回されたら、さすがのよう子先生だってたまらないだろう。
もともとよう子先生の本命は神崎だったんだ。彼が俺の打った球を股間で受け止めて、付き添いで保健室に行ったのが
始まりだった。治療してておかしくなったんだよ、よう子先生は・・・。
あの時、「不能になってないかしら・・・」と言いながら冗談でよう子先生は軽くしごいたんだ。
そしたら、神崎が立ってしまって・・・。
結局俺達2人の男根をスッキリ抜いてくれたのが、こうなってしまったんだ。

「さぁ、竹内君もこっちにいらっしゃい。ほらぁ、もっと近づいてぇ。先生がお口でキレイにしてあげるからぁ」
甘ったるいトーンで竹内君を催促するよう子は、呼吸を荒げて口から舌をツンッと出して肉棒を舐めるそぶりを繰返す。
竹内君の肉棒が近づくと、亀頭に付いた精液の残りをキレイに舐めとり、カリにこびりついた液体も舌を器用に這わせて
すすった。
「あん、とぉ〜ってもおいしいわ。私の味とザーメンの味が混ざって苦味がとっても出てて・・・いい」
うれしそうに神崎君を見つめながらも、口には亀頭をくわえこんで時折、口の端からカリが見え隠れしていた。
その光景がまた竹内君を興奮させ、肉棒がいっそう膨らんでいった。
「あぁん、さっきよりもすっごく大きいわぁ。それにとぉっても生々しくて・・ヤらしい匂いだわ」
「せ、先生。この匂いが好きだもんね。」
「そ、そうよぉ。私は生々しい匂いがたまらなく好きなのぉ。この匂い嗅いでると体の芯から疼いちゃうぅ」
「せ、先生。おまんこがこの前よりもきつくなったね。俺もあまりもちそうにないや」
リズミカルに腰を振っていた神崎君がうめいた。
「あぁぁ、ち、違うわぁ。あ、あなたのぉ・・・い、い、いい!・・・あ、あはぁん、あなたのおチンポが、
 う、う、う、大きくなったのよぉっ!!」
ほぼ絶叫に近い声でよう子は言い放った。保健室の前を誰かが歩いていたら間違い無く聞こえただろう。
いや、その先の階段まで響いたかもしれない。しかし悦楽に浸っている3人にはまったく関心がない。
「あぁぁん、このおっきいおチンポでぇ・・・い、い、いいっ!!・・・もっとかきまわしてぇっ!
 よう子のおまんこっ!、もっとグチョグチョにしてぇっ!!好きっ・・好きよぉっ!おチンポ大好きっ!!」
神崎君は脚の付け根をグイッと持ち上げると、半立ち姿勢で腰を「の」の字を書くように動かした。
「っ!いいっ!も、もっとぉ、してぇっ!!お、お願いっ!イキそうなのぉっ!!
 よう子のおまんこ・・・も、もうダメッ!あ、あ、あ、あぁぁ、ガ、ガマンできないぃぃ!!」
「ガマンできないくらい気持ちいいの?ねぇ、先生?俺のチンポ・・どう?最高?言わないとほら、やめちゃうよ」
「あ、あ、あ、や、やめないでっ、お願い。あぁぁん、せ、先生ぇ、
 言葉にならないくらい最高っ!神崎君のチンポ・・・・いいっ!!」
「先生、俺のは?」
「あ、た、竹内君のチンポも最高よぉっ!!先生、二人のおチンポの奴隷なのぉっ!!
 あぁぁ、二人ともいっぱい先生の体にザーメンを注ぎ込んでぇっ」
「お、おい竹内、準備はいいか?俺もホントにイキそうになってきたよぉ」
「ああ、いいよ。俺もこのまま・・・イクよ」
「あ、あ、あぁん・・か、顔にかけてくれるのぉ?」
喘ぐよう子の口めがけて放ったのは、竹内君だった。
「あぁぁん、さっき出したばかりなのにぃ・・・まだこんなに・・いっぱい出るぅ」
口や頬に竹内君の二発目とは思えないほどの白濁液が飛び散った。
肉茎をしごいている竹内君は、力を込めて最後の一滴まで絞り出そうとした。
「あ、あ、い、いやぁん・・・すご〜いぃっ!竹内君の・・・すごい・・・」
「あぁぁ、お、俺の・・ふぅ、もう出ないよ・・先生」
「んんん・・・せ、先生も・・・すごい満足よ・・こんなに・・竹内君が頑張ってくれたなんてぇ」
よう子は射精に全精力を使いきって、上半身をガクガクさせている竹内君にこれ以上ないくらいの愛しさを覚えた。
しかし細身の脚を抱え、子宮をズンズン下から突いていた神崎君も絶頂に達しようとしていた。
「あ、俺もイキそうだよ。先生?ねぇ、もうイっていい?先生の中、俺と竹内の精液で・・・もうすぐいっぱいになるよっ!」
「あひぃ、私も・・・い、い、イキそう・・・イク・・イクッ!・・・イクゥッ!!・・・イックゥゥゥゥッ!!!」
よう子の絶頂とほぼ同時に神崎君も精液を噴出させた。2人とも全身は痙攣しているのに、下半身・・・つながっている部分だけは
小刻みに快楽の物凄さを伝えるようにヒクヒクわなないていた。チンポが2人分の精液でヌラヌラ光っている、それを包み込むように
よう子の花弁は愛液を垂らしながら2人分の精を吸い尽くすかのように、喜びに打ちひしがれていた。
「う、う、う・・・」
むせび泣くようにけだるい快感の中で、ようやく肉棒を引き抜いた神崎君はひどい脱力感に見まわれた。
「よう子先生・・・・、俺・・・もう何もしたくないよぉ」
「俺も・・・このままよう子先生と一緒にずっといたいよ・・・」
だだをこねるように、仰向けになったよう子の両乳首に吸いつきながら、二人は言った。
「・・・だめよ、そんな事言っちゃ。二人とも大事な大学受験が控えてるでしょ?毎日こんな事してたら
私も体がもたないし、あなた達だって勉強が手につかないんじゃないの?」
「・・・それはそうだけど、でもよう子先生だって、俺達が忙しくなってもガマンできるの?」
「あぁ・・・それは・・・・もちろんガマンするわよ。二人の邪魔はしないわよ」
「どうやって?」
「うふふ、そうねぇ・・・別の男に抱かれちゃおうかな?」
「え?」
「え?」
「なあ〜んて冗談。うふふ、私がそんな事したら二人とももっと手につかなくなるわよね?」
「当たり前だよ!もう、よう子先生・・・・やっぱり俺達みたいにただ元気がいいのって・・・物足りない?」
「え?どうしてそうゆう事聞くの?竹内君・・・」
”ガタンッ”
「!?」
よう子が竹内君に問いかけた瞬間、保健室の扉の前で物音がした。3人は静かになり、外の様子をうかがった。
よう子が白衣に身を包むと、扉に近づいた。
「誰?」
ガラッと扉を開いたが、そこには誰もいなかった。よう子は辺りを見まわすと人気がないのに安心して
保健室に入ろうとした。その時、視界の隅に止まったものがあった。よう子はしゃがんでそれを手に取った。
・・・YOSHIHIKO NAKMURA・・・・
そう書かれたネームタグが、差し込む陽にキラッと反射した。

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